辛い恋愛が終わったあとはどうする?好きな彼を忘れる方法

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急に別れようといわれてしまった、前々から変だったけれど今日ついに別れようといわれてしまった、など別れは誰にだって訪れる可能性があります。

特に付き合っている期間が長かったり、思い出深い相手だったりすると、なかなか次のことに向かうことができません。

どのように対処したら、それぞれ特徴はどのようなことになるのでしょうか。

次の相手を見つける

今している恋愛を忘れる方法として一番良いことは次の相手を見つけることです。

恋愛の穴は恋愛で埋めることしかできません。

新しい相手に癒してもらうことで、自分が変わっていくことを感じて、前向きになっていけます。

ただこの方法には問題があり、あまりに前の相手が好きすぎたりするとどうしても次の相手と比べてしまったり、感じる違和感でもっと落ち込むことがあります。

引きずってしまう性格の人や、気持ちの切り替えが上手にできない人は、この方法は避けたほうが良いです。

とにかく自分の予定を入れる

相手と別れたときに一番感じやすいのは自分の時間を持て余すことです。

その持てあました時間に寂しいと感じることになります。

今までなら恋愛相手に連絡したらすぐに会うこともできたのに、今はそれがかなうことができません。

ですから自分が暇だと感じないようにするために、自分の予定を入れることが大切なのです。

趣味や自己啓発に力を入れる、リラクゼーションのために自分のメンテナンスをするなど、自分磨きの時間に使ってもよいです。

今まで恋愛に使っていた時間が他の時間として使うことができるため、一つ一つのことに時間を費やしやすくなります。

マッサージやヘットスパなど体がほぐれていくと、心までほぐれていくような感覚になり、張り詰めていた気持ちがリラックスできることもあります。

自己啓発は結果が資格の取得などになると、時間も労力も使いますので、自然に思考が恋愛から離れていきます。

同性の友達と遊ぶ

自分で時間を埋めるときには、限界が来ます。

飽きてきたり、向いていないと感じたとき、人に話したり関わりたいと思うものです。

失恋の痛手はやはり同性の友達に話を聞いてもらうことが心の負担は減っていきます。

話すことで気持ちはすっきりしますし、同性の友達とも絆が深まったような感じなります。

ただくせになって何度も話してしまったり、夜中に電話するようになってしまうと、相手に迷惑も掛かります。

失恋に傷ついて甘すぎてしまうのではなく、節度のある態度が望ましいです。

自分に近い友達は、共感能力が高く気持ちが落ち着きます。

異性の友達と遊ぶ

異性の友達がいる人は異性の友達に頼ることもアリです。

同性の友達より異性の友達の方が、どこか気を遣わなくてよい部分もあり、異性ならではの価値観と触れ合うことができます。

同性の友達は自分と似たような考えになってしまいがちですが、異性の友達がそもそも考え方が違ったり、違うアイディアが生まれることがあります。

そういういつもと違った考えに触れることが、自分の新しいきっかけになることがあったり、違うことに目を向けるきっかけとなります。

例えば同性の友達に毎日連絡を取るのは、なんだか気が引けてしまいますが、異性の友達なら時間や回数に問われることがなく連絡ができてしまう部分もあります。

フランクな関係を作りやすいですので、同性の友達とは違った部分で自分の心の隙間を埋めることができます。

たとえば遊びに行くだけでも同性の友達とは行き先が違っていたり、新しい気分転換の方法になります。

何もしない

失恋した直後は、心に穴がぽっかり開いた状態で何も手につかないときがあります。

ある意味これが通常の反応で、何か新しい行動をおこすこと自体がなかなか難しいことなのかもしれません。

つらくてさびしくて泣いてしまっていても、無理に他のことでごまかすことは避けたほうが良いこともあります。

無理に違うことをしてもその違うことに気持ちが入りませんので、他のことがうまく行きません。

これはこういう時期だと割り切って何もしないことも一つの方法です。

新しい恋愛を始めても気持ちが入らないということは、新しい相手に迷惑がかかることもあります。

時間薬は失恋に必ず役に立ちます。

数か月単位で自分の状態を正しく把握して段階的に新しいことを始めていくのもおすすめです。

何もしないことで気がまぎれないことが苦痛と感じるときは新しく行動を始める時期ともいえますし、まずは自分の気持ちや状況を判断しながら新しい予定を入れていくのもよいです。

日々生活していること恋愛ばかりではなく、違うことに時間と労力と気持ちを費やしていることもあり、自然につらい気持ちは解消されていくことになります。

何もしていないでは日々生きていけませんので、目の前のことをしっかりして過ぎていく時間を待つこともよいです。